91/01/20 18:44:04 くろ   【風邪の民間療法】
 
 PC−VAN山口BDに出ていましたので、ここに紹介いたします。
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                            AKIKO(LEG17384)
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おばあちゃん直伝、くすりいらずのかぜ療法1
 
まず、かぜのひき始めには、おなじみだけど“卵酒”。
ゾクゾクする寒さを吹き飛ばすにはやっぱりこれが〈1:VAN〉。
 
《材料》 卵黄1個分(卵白が入るとザラリとした舌ざわりになるので、なめらかで
     こくのある卵酒は卵黄のみ)
     砂糖大さじ1〜1.5
     日本酒180cc
 
《作り方》 鍋に砂糖と日本酒50ccくらいを入れ、にわびかけながら、菜箸で
     よく混ぜ合わせます。
      砂糖が溶けたら、残りの日本酒を少しずつ加えながら混ぜ続け、
     沸騰する直前に火をとめます。
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おばあちゃん直伝 くすりいらずのかぜ療法2
 
かぜのひき始めには、これも有効《しょうがくず湯》
 
《材料》 くず粉 大さじ1〜2
     砂糖  大さじ1〜2(はちみつや黒砂糖でも)
     熱湯  150〜180cc
     しょうがの絞り汁 小さじ1〜2
 
《作り方》 おおきめの茶わんにくず粉と砂糖、水大さじ1を入れてスプーンで
     混ぜ、そこへ熱湯を注いで、手早く混ぜます。
      透き通って、とろりと固まってきたら、しょうがの絞り汁をさっと
     加えてできあがり。
      うまく透き通らなかったら器ごと電子レンジに入れて15〜20秒加熱
     して、もう一度かき混ぜてみてください。
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おばあちゃん直伝 くすりいらずのかぜ療法3
 
身体を暖めたい時はコレ。《ミカンの黒焼き》
 
《材料》 みかん
《作り方》 みかんを洗って水けを拭き、まるごと焼き網にのせて、弱火
     で焼きます。ときどきころがしながら、30分くらいかけてじっくり
     焼き皮がほぼ黒く焦げたら出来上がり。
 
 あつあつのうちに皮をむいて食べ、すぐにやすみます。みかんはそのまま食べると
身体を冷やしてしまいますが、皮ごと黒焼きするとビタミンCがあまり壊されず、
しかもびっくりするほど身体が温まります。
 アルミホイルに包めば、オーブントースターやストーブの上でもうまく焼けます。
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おばあちゃん直伝 くすりいらずのかぜ療法4
 
つづいて、せきやのどの痛みに効くものを紹介しましょう。
 
《大根あめ》
《材料》    大根 200g   はちみつ 1カップ
《作り方》 大根は洗って皮つきのまま1cm角のさいの目に切り、
     はちみつを加えて半日ほど漬けます。
      大根がしわしわになり、浮いてきたらでき上がり。
 
 はちみつに大根のエキスがたっぷり溶けこんで、とろりとしたはちみつが
さらしとした液体状になります。
 大根はカリコリしてのどあめのよう。子供にもシロップとして飲み易い
そうです。
 
《コンコンときたらレンコン》
 すりつぶしたレンコンの絞り汁に、レモン汁を2〜3滴落としたものを、
1日3回、少しずつ飲んでみてください。
 
《ビールでうがい》
 そんなもったいと言わないで、飲み残しの気の抜けたビールでけっこうですから、、
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                            AKIKO(LEG17384)

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