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この源流を訪ねては、尋ねてが本当かもしれません。
地図を見ながらあちこちを巡って自分で源流を発見した時はなんとなく嬉しいものです。
今回は、自分で探したのではなくて、庫本先生に案内していただいたところを紹介します。さてと、秋吉台周辺は、別に源流なんて探さなくても森の中を歩くだけでもいいし、秋にはキノコを探しても楽しめるところです。
ただ事故対策だけは十分にしておきたいですね。このごろは携帯電話もあって連絡をとるには本当に便利になりましたが、岩場は多いしコケなどで滑らないように注意しましょう。ヘビも注意したいところです。
それではでかけましょう。目次の下のそれぞれの場所をクリックしてください。画像は少し大きなものが必要でしたら画像の上をクリックしてください。 なお、このページを印刷するのはインクが無駄になりますからやめたほうがいいですね。(たぶん、わかっていらっしゃるとは思うし印刷する人はいないと思いますが・・・念のため) |
画像インデックス 滝の音 やや下がった小川の音 白糸の名前のとおり、糸が無数にあるように見える滝でした。水しぶきでしょうか霧状のもやもかかっていて幽玄の世界。滝自体は美しいのですが滝壺の水は白く濁っていて清冽なというイメージではなかったように思います。でもこのあたりの水はほとんどがこのように濁っていましたから汚れているわけではないようです。 ペーハーの値が高かったのですが上流で護岸工事を行っていましたからコンクリートの関係も疑ってみる必要がありそうです。 やや下がったところで生物を探してみました。水棲昆虫がほんの少しとサワガニを見ることができました。 夏には流しそうめんのお店も出ていましたし無人ですがお土産の店もありました。 <調べてみませんか> ●水にさわってみる。●ペーハーを測定してみる。●CODの測定をしてみる。 ●生物を探してみる。(少し下にいくと階段があって小川の横に降りることができます。) ●飲んでみる(もう少し上流にあがったほうがいいでしょう。キャンプ場がさらに上にあります。) ●さらに上に上がってみる。 |
画像インデックス エメラルドグリーンというのはこんな色でしょうか。大変美しいこじんまりとした池です。弁天様から授かった水ということでその名があるようです。池の奥には神社が、またその左手前には水の成分や由来を書いた看板がたっています。水がくめるようになっていて、ひっきりなしに水を汲みにくる方たちでにぎわっていました。水は大変に冷たく、おいしいです。県下の3つの名水の中では一番とか聞きました。ここではインタビューなどをしてみたので紹介しましょう。 ●水にふれる ●水を持って帰って飲み比べてみる。においはどうだろう。 ●温度を測定する。(季節を通して変わらないのかな?)●CODやペーハーを測定してみる。 ●スジマキカワニナの大きさを調べてみる。 ●石についている茶色のものはなんだろう?(水のわきでる所にはなぜ茶色になっていないのかな? ●時々泡が出てくるのはなぜだろう? ●少し下の森にいるシーボルトコギセル(キセルガイの仲間)について調べてみよう。 ●マイマイ(カタツムリ)は、この付近には何種類いるんだろう? |