the F4U Corsair

　解説は英文です。図がついていて問題はありません。見た目で作りやすそうでしたのでチャレンジしてみました。紙は例によってマット紙。２枚印刷してプロペラだけを張り合わせてみただけで後はそのままです。時間は約３時間程度で完成。胴体を丸めるのに手間がかかりました。こまかな部分は後ろの車輪の部分ぐらいでしょうか。支柱は張り合わせた後で肉抜きしました。アンテナを２つ。プロペラスピナー１（２）は自作しないといけないようです。できあがってからの気づきを以下にまとめてみます。
（１）エンジンカバー（カウル）の内側はそのままだと印刷の反対側なので白いまま。完成後に見えてしまうので黒く塗っておいたほうが良かったです。
エンジン部分

（２）前の車輪は横から見るとまあまあですけど前からだとうすっぺらです。それと翼には１枚の厚さで接着するので強度が足りずに曲がってしまいました。２枚か３枚張り合わせて見ると良いと思いました。
車輪の部分

（３）胴体の尾部はちゃんと張り合わせておかないと尾翼を差し込む時によれてしまいました。垂直尾翼は、そのままだと半分に折って張り合わせるようになっていました。作例では、さらにそれを尾部に切り込みを入れて差し込んでみましたが、かなりひどい状態になりました。垂直尾翼は、いったん２つに切って少しふくらみをつくり図より前に接着したほうが正解のようです。
尾部１

（４）翼の根本は接着剤をつけて差し込むようになっています。少し固まってからつけたので奥まで入る前に止まってしまいました。ここの部分は慎重にしないといけないようです。接着剤をつけすぎてもはみ出てしまうからです。
翼の根本

（５）エンジン部分は実際の機体の写真を見て接着すること。作成では少し前過ぎてしまいました。ふくらみがやや足りない気もするので改造する必要もありそうです。
前の部分を

　今回はここまで。また時間ができたら（１）～（５）について改良してみたいものです。ではね。

By KURO

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