ペーパークラフト シーラカンス


完成したところ歯を足したところ

 この型紙はキャノンのホームページにあります。生きている化石としてよく知られているシーラカンスを作ることができます。頭の曲線といい胴体といい型紙製作者の方の技量はすばらしい!!の一言
 今回はA4ではなくA3用紙に印刷して作ってみました。歯は、余興でして・・・爪楊枝です。白く塗っておけばよかったかも。(^^;)
胴体の丸みを胴体を貼り合わせていくところ 胴体部分はすぐに貼り合わせるのではなく、丸いもので少し紙をのして丸みを持たせておくといいです。
輪にしておいて貼り付けていくか、それとも片側から貼っていくかですが、片側から貼っていきました。中央部分に注意です。輪にしておいて貼る利点は下側がきっちりといくこと。しかし途中ではまらない時がありますね。途中でひれをつける部分があります。きっちり接着するのならここで接着sぢておくほうが無難です。私は後でつけましたが隙間ができました。
なかにティッシュが見えます。これはへこみ防止です。物が落ちてもまあまあの形を保ってくれます。
強度の必要な部分これは一枚だと曲がってしまうので三枚重ねて接着し切り取りました。ボンドを塗って動くのでホチキスで止めたまでは良かったけれども。奥側だったので貼り合わせた後見えてしまいました。もしもとめるなら手前にしましょう。
眼の部分を そのままだと中央がとんがってしまいます。なので裏側から箸の丸い部分を使って押しつけて丸みを持たせました。ただし、紙の厚さ分だけ段差ができます。ポイントとなる部分ですので、裏から別の紙を貼って平らにするという手もありますね。(これは今回していません。)
ひれの丸みをひれのカット 内側の接着がきっちりといくときれいですね。なので箸などを使って押さえて接着しているところです。またひれの先は貼り合わせた後でカットするとずれなくていいですよね。
ひれの接着一部カット今回は胴体が完成してからひれをつけてみました。やはり多少浮きます。それで型紙には台のような部分がありますがカットしました。しかしながら胴体に接着する印があります。少し膨らませて位置をみたほうがいいですね。浮いた部分はボンドを余分につけてごまかしましたよ。
 むなびれはそのままつけましたが、作例を見るともう少し奥に入れておいたほうが良かったです。
 素敵なモデルです。ぜひ作ってみましょう。では幸運を祈ります!!
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