●●おいでませNETからの転載です。●●●●●●●●(くろ)
なかなか興味のある実践事例と、発想だと思います。
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■イメージ思考学習について OID0003 ガンバ 89/04/26 22:52:24■
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またまた、今日、授業をやっていて、思い付きました。
まず、名称は後からつけたもので、適当かどうかわりませんが、次の手順で学習
していく形態を新しくおもいつきました。
特に理科の不得意分野の克服を考えたもので、今のところ考えている分野は
中学校2年生第1分野「電流の流れ方の学習」、3年生の第1分野「水溶液と
イオン」です。
簡単に言えばいままでやっていた授業の方法にアニメーションを取り入れたと
いうだけです。
水溶液とイオンの学習の流れを例にとります。(私の授業のもって行き方です。)
1・演示実験で食塩水中に電流を流し、100Wの電球を点灯させ、驚きを与え
る。濃度と明るさについてじっくり見させる。溶液の基礎知識を与える。
2・濃度の計算
3・さあ、やってみよう。「どんな水溶液に電流が流れるか」薬品12種類(先生が準備)
生徒は牛乳、味噌、醤油、ジュース、コーラ等たくさんの種類のものを持ってきて実
験開始、手製の発光ダイオード式テスターを使ってにぎやかに楽しくやっていた。
電解質、非電解質を学習する。
4・☆電解質水溶液の中で電子が電極から電極へいく様子をプリントにアニメーシ
ョンで自由に書かせる。
5・★その中から大作を選んでアニメ化(FVによる)し、次の日生徒に見せる。
ワァーという歓声と共に水溶液中で電子を運ぶものの存在を知らせる。
6・★次の塩化銅の電気分解へと発展。実験後水溶液中のイメージをモデル化する。
7・★夜を徹して、FVを作る。
8・次の時間にFVを見せて、電解の様子を導く。
とまあ、こんな具合いにどんどん展開していくのです。どうでしょうか。
そこで、一番困るのはFVを作る時間がないことと生徒自身が動きをうまくイメージ化で
きないでいる。
プリントにイメージを書かすより、マウスを使って、自由に動きを書けたら素晴らしい
なあ、と思ったのです。
そのためには、少々作り方の学習をする必要がありますが、これができれば興味、関心
が高めることになりそうだと思った。
いろいろと、眠りながら書きましたが、生徒が2時間位ですぐに絵が書けるようになる
ソフトがほしいですね。
また、実践してみて、また書きます。
今日は文章がグジャグジャになってしまった。どうもすいません。
【ガンバ】
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ShoukaSon-Jyuku
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